私の所属する47フィーリングスキースクールのディレクターことTOK先生が来シーズン(2007-2008)モデルのK2スキーの試乗レビューをされています。
私も先日、1機種だけ試乗する機会がありましたので、私なりの感覚をレポートしてみたいと思います。
試乗したのは
K2 APACHE CrossFire 174cm
117-70-101 R=16m
さて、この板。結論から言うと大変 気に入ってます^^
この日は約半日ほど試乗していたのですが、この間 整地の緩斜面・急斜面、踏み荒らされた午後の斜面、硬めのコブ、粗踏みなどなど、色々と試すことができました
その中で感じたことは、シチュエーションの違いを素直に伝えてくれる 懐の深い板だな というものです。
雪面からの情報はスキー・ビンディング・ブーツを介してスキーヤーまで伝わるのですが、当然雪面のシチュエーションによってスキーの伝達する情報が変化します。
このシチュエーションの変化と板の特性がマッチしないと、情報が正確に伝わらなくなるのですね。
レースやデモ用であれば硬くパックされた雪面を、パウダー用なら極ソフトな雪面を、初級者用であれば低速で外力が少ない状態をターゲットに作られているため、それ以外のシチュエーションでの情報伝達に不正確さが出てくるのでしょう。
その点このCrossFireは、シチュエーションごとに伝わる 雪面からの情報 のブレ感が非常に少ないのでした。
TOK先生のいう「バランスのよさ」「感度のよさ」を持ったスキーなのだと思います。
シチュエーションごとの感想は以下の通り。
整地大回り
メタル入りのサンドイッチスキー特有の安定感としなやかさがあります。ラディウスが小さすぎないのもいいですね。
テール側のトーションがしっかりしており、スキッディングからカービングでの大回りまで気持ちよく滑っていけます。
整地小回り
メタル入りですがスキーの反動は比較的穏やかです。内蔵されたメタルに施されているパンチング加工が効いているのでしょうか。
小回り向きのラディウスではないので、ひざ下の角付けだけではスキーが回ってきません。しっかりと重心ごと雪面移動してたわみを作ることがポイントですね。
コブ小回り
素直なバランスがコブ斜面でのズラしやすさ、コントロールしやすさにつながっています。横滑りを多用するターン、バンクを使って回しこむターンどちらにも対応できます。
ただしメタル由来の張りがあるので、モーグル的な滑りには向きませんが。。
粗踏み中回り
安定感と操作性のバランスがよく、安心して滑っていられます。
このシチュエーションでは板の返りをやや強く感じるので、山回りでの圧の吸収がポイントになります。
来シーズンの板はこれにしようかと考え中。。。
しかーし、TOK先生お薦めの Stryker にも試乗してみたいし、K2のファット系も気になるところなのですよ^^;
posted by “K” at 20:36| 長野

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